ダイエット中に体重が減らない期間は必要?“減らない週”の正しい捉え方【最安値級!パーソナルジムIMPROVE 静岡店】
こんにちは!ダイエットに挑戦中の皆さん、お疲れ様です!
超高コスパ IMPROVEパーソナルジム静岡店 天野翔太です!
私たちは、
個人の目標や体質に合わせたトレーニングメニューを提供し、専属トレーナーがきめ細かなサポートを行います!!
高品質なトレーニングを手頃な価格で提供し、お客様の健康と美しさを全力でサポートしています!!

IMPROVEパーソナルジム静岡店では目標を確実に達成してもらうために栄養学に重点を置いています。
当スタジオは「食事が8割、トレーニングが2割」と案内しています。
いくら良いトレーニングをしていても食事が乱れていると目的の身体は作れません。
そのため、IMPROVEパーソナルジム静岡店のトレーナーは初回カウンセリングでお客様の目的を聞き出しそれにあったトレーニングの案内はもちろん、栄養学の基本的な知識を確実にお伝えします。

はじめに
「ちゃんと食事管理も運動もしているのに、
なぜか体重が減らない…」
ダイエットをしていると、
必ず一度は訪れるのが
“体重が減らない期間”です。
特に真面目に取り組んでいる人ほど、
- 食事も守っている
- 運動も継続している
- むしろ今までより頑張っている
それなのに体重計の数字がピタッと止まる。
この瞬間、多くの人が
「やり方が間違っているのでは?」
「もう限界かも…」
と不安になり、ダイエットをやめてしまいます。
ですが、パーソナルトレーナーとして多くの方を見てきた中で断言できることがあります。
体重が減らない期間は、失敗ではなく
“必要なプロセス”です。
この記事では、
- なぜ体重が減らない週が起こるのか
- それは本当に停滞なのか?
- 正しく捉えられている人と、挫折する人の違い
- 減らない期間にやるべき行動・やってはいけない行動
を、科学的視点と現場目線の両方から解説します。

目次
1.体重が減らない期間はダイエットに必要なのか?
2.“減らない週”に体の中で起きていること
3.本当の停滞期と、勘違い停滞期の違い
4.減らない期間にやるべき正解行動
5.体重が止まったときに絶対やってはいけないこと

1.体重が減らない期間はダイエットに必要なのか?
結論から言います。
必要です。
むしろ、順調に痩せている人ほど
「体重が減らない週」を何度も経験しています。
体は常に一定ではなく、
- 水分量
- ホルモンバランス
- 筋肉量
- エネルギー貯蔵量
これらが日々変動しています。
体重はあくまで
「その日の体内状況を反映した数字」
であって、脂肪の増減だけを示しているわけではありません。
特に減量中は、体が
「これ以上エネルギーを失わないようにしよう」
と一時的に守りに入るため、
体重が落ち着く期間が生まれます。
これは防御反応であり、
正常な適応反応です。

2. “減らない週”に体の中で起きていること
体重が落ちない=脂肪が減っていない
ではありません。
多くの場合、以下のことが同時に起きています。
① 水分を溜め込んでいる
糖質を摂ると、体内ではグリコーゲンとして蓄えられます。
このグリコーゲン1gにつき、約3gの水分を保持します。
- 外食が続いた
- 塩分が多かった
- 炭水化物量が一時的に増えた
これだけで体重は簡単に1〜2kg増えます。
② 筋肉量が増えている
筋トレや運動をしている人ほど、
- 脂肪 ↓
- 筋肉 ↑
という変化が同時に起こります。
筋肉は脂肪より重いため、
体重が変わらなくても体脂肪率は下がっている、というケースは非常に多いです。
③ ホルモンの影響
特に女性は、
- 月経周期
- ストレス
- 睡眠不足
これらの影響で体重が動きにくくなります。
これも一時的なものです。

3.本当の停滞期と、勘違い停滞期の違い
ここが非常に重要です。
勘違い停滞期
- 3〜7日体重が動かない
- 外食や塩分摂取が増えている
- 運動を始めたばかり
この場合、ほぼ停滞ではありません。
様子見でOKです。
本当の停滞期
- 2〜3週間以上体重・体脂肪率ともに変化なし
- 食事内容も活動量も一定
- 明らかに消費<摂取になっていない
この場合のみ、調整が必要です。
多くの人は
「まだ早すぎる段階」で停滞と判断してしまう
ことが問題なのです。

4.減らない期間にやるべき正解行動
① 今やっていることを続ける
一番大事です。
体重が減らないからといって、
- 食事を極端に減らす
- 運動量を急に増やす
これは逆効果。
「変えない勇気」が結果を作ります。
② 体重以外の指標を見る
- 体脂肪率
- ウエスト・ヒップ
- 鏡に映る体型
- 服のフィット感
これらが変わっていれば、
ダイエットは進んでいます。
③ 睡眠と回復を見直す
体脂肪は「休んでいるとき」に落ちます。
- 寝不足
- ストレス過多
これだけで体重は止まります。

5.体重が止まったときに絶対やってはいけないこと
✖︎極端な食事制限
✖︎ 有酸素運動のやりすぎ
✖︎毎日体重に一喜一憂
✖︎「向いてない」と決めつける
特に危険なのは、
停滞=失敗と捉えてしまうこと。
これがメンタルを崩し、
リバウンドの引き金になります。

最後に
ダイエットをしていると、
必ずと言っていいほど訪れるのが
「体重が減らない期間」です。
この瞬間、多くの人がこう思います。
- やり方が間違っているのでは?
- 頑張っても意味がないのでは?
- もうこれ以上は痩せないのでは?
でも、パーソナルトレーナーとして多くの方を見てきた中で、
はっきりと言えることがあります。
→ 体重が減らない週を経験していない人は、長期的に痩せていません。
むしろ、
本当にダイエットがうまくいっている人ほど、
「減らない週」を何度も経験しています。
体重が減らない=身体がサボっている、ではない
体重が落ちない時期というのは、
身体が何もしていないわけではありません。
- 脂肪が分解され始めている
- ホルモンバランスが調整されている
- 水分量やグリコーゲンが入れ替わっている
- 次に落ちる準備をしている
こうした “見えない変化” が、水面下で起きています。
体重計の数字だけを見ると止まっているように見えても、
身体の中では確実に前に進んでいる。
ここを理解できるかどうかが、
ダイエットを「一時的」で終わらせるか、「成功」に変えるかの分かれ道です。
減らない週にやってはいけない、たった一つのこと
減らない期間に一番やってはいけないのは、
✖︎やり方をコロコロ変えること
- 食事量を急激に減らす
- 極端な糖質カットを始める
- 有酸素を急に増やす
- 「もう無理」と諦める
これらはすべて、
身体をさらに混乱させ、停滞を長引かせる原因になります。
本当にやるべきことはシンプルです。
✔ 今までできている行動を続ける
✔ 体重以外の変化を見る
✔ 「今は耐えるフェーズ」と理解する
この姿勢を持てる人ほど、
その後の体重の落ち方が安定します。
ダイエット成功者は「数字」と距離を取る
成功している人ほど、
体重計と適切な距離感を保っています。
- 毎日測るけど、一喜一憂しない
- 1日単位ではなく、週単位で判断する
- 数字より「行動が守れているか」を見る
体重は結果であって、目的ではありません。
目的は
「痩せた状態を続けられる生活を作ること」。
この視点を持つと、
減らない週も「失敗」ではなく
必要なプロセスの一部に変わります。
減らない週を越えた人だけが、次のステージへ行けるダイエットは、
一直線に体重が落ちるゲームではありません。
- 落ちる
- 止まる
- また落ちる
この 波を乗り越えた人だけ が、
リバウンドしない身体を手に入れます。
もし今あなたが、
- 頑張っているのに体重が減らない
- 先が見えず不安になっている
- モチベーションが下がりかけている
そんな状態なら、
それは 「間違っているサイン」ではなく
「正しく進んでいるサイン」 かもしれません。
最後に伝えたいこと
ダイエットで一番大切なのは、
「減らない時期をどう捉えるか」 です。
- 焦らない
- 自分を責めない
- 行動を止めない
この3つができれば、
体重は必ずあとからついてきます。
減らない週は、
あなたが怠けている証拠ではありません。
「本気で身体が変わろうとしている証拠」です。
どうか、
体重計の数字だけで自分の努力を否定しないでください。
続けているあなたは、
もう十分、正しい道を歩いています。
この一文が、
減らない週を乗り越える力になれば嬉しいです。
IMPROVE静岡店 & トレーナー 天野翔太 のご案内
「人はいつからでもどこからでもよくなれる」
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店舗:静岡市葵区呉服町2‑5‑3 E‑1ビル4F

トレーナー:天野翔太
経歴:
・ボディビル歴8年
・トレーナー歴8年
・NSCA-CPT / JBBF公認指導員
・130kg→75kg、−55kgのダイエット経験
・初心者への寄り添い指導が得意
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